ユーロ/ドル(EUR/USD)スワップで比較

1万通貨1日あたり(単位:円)

FX会社名買いスワップ売りスワップ
 みんなのFX -66 65
 FXブロードネット -94 84
 GMOクリック証券 -62 59
 SBIFXトレード -69 64
アイネットFX -94 84
 DMM FX -65 65
 外為オンライン -95 55
 外為どっとコム -93 60
マネックスFX -0.85ドル 0.45ドル
 マネーパートナーズ -1.20ドル 0.30ドル
マネースクウェア・ジャパン -66 30
 ヒロセ通商【LION FX】 -130.3 21.7
 JFX  -130 21

2019/12/11 最新情報に更新
ユーロ/ドルはスワップが逆転しているFX会社がほとんどです。理由は、米国の政策金利は1.75%で、欧州は0.00%だからです。
(厳密には、米国はフェデラルファンド(FF)金利が1.50%~1.75%、ユーロ圏は主要リファイナンシングオペ最低入札金利が0.00%)
欧州は米国より金利が低い為、ユーロの買いポジションを持つと金利差を支払わなければなりません。一方で、欧州内でも各国債権の利回りに差があるので、FX会社によってはユーロ/ドルのスワップが逆転してない会社もあるのが注目ポイントです。

豆知識
FRBとはFederal Reserve Boardの略で「連邦準備制度理事会」、
ECBとはEuropean Central Bankの略で「欧州中央銀行」のことです。
為替に関するニュースなどで、何かと出てくる単語です。相場で戦っていくのでしたら知っておきたい用語ですね。
中央銀行が果たす役割や、経済と景気と金利・金融政策についての知識も合わせて勉強しておくとGOODです!

関連:ユーロ/ドル(EUR/USD)スプレッドで比較

NZドル/円(NZD/JPY)スワップで比較

1万通貨1日あたり(単位:円)

FX会社名買いスワップ売りスワップ
 GMOクリック証券 154 -154
 マネースクウェア・ジャパン 153 -180
 FXTF  152 -157
 DMM FX 146 -149
 FXブロードネット 142 -177
 みんなのFX 140 -140
 ヒロセ通商【LION FX】 138 -193
 JFX  138 -193
 SBI FXトレード 138 -148
 外為どっとコム 135 -150
 LINE FX 134 -144
 マネックス証券 FXPLUS 125 -155
 外為オンライン 80 -200
 マネーパートナーズ 41 -249

2024/6/26 最新情報に更新
ニュージーランドの政策金利は2023年5月以降5.50%の政策金利が維持されていて、高金利な状況が続いています。
なおFX会社によって、売りポジションを保有した場合のスワップポイントが随分と違います。売りポジションを保有すると、どのFX会社で取引しても金利差を支払う必要があります。そのマイナススワップは、差が出やすいポイントでもあります。
例えば、マネーパートナーや外為オンラインでは「NZドル/円」のマイナススワップが200円を越えています。マイナススワップが比較的小さめのトレイダーズ証券「みんなのFX」で売りポジションを建てても、-140円です(1万通貨1日あたり)。
売りポジションを長期間保有する場合は、かなりの支払い額になるのでご注意ください。「塵も積もれば山となる」この名言を覚えておいて下さいね。

FX会社のマイナススワップもよく比較して、トレードの差益が目減りしないようにしたいですね。

関連:NZドル/円(NZD/JPY)スプレッドで比較