米ドル/円(USD/JPY)スプレッドで比較

マネーパートナーズ

0.2銭~3.9銭[パートナーズFX]1万通貨~
0.0銭[FX nano]100通貨~

FXブロードネット 0.2銭
GMOクリック証券 0.2銭原則固定
マネックス証券 FXPLUS 0.2銭~0.9銭
FXTF  0.2銭~3.8銭
DMM FX 0.2銭~3.9銭
 みんなのFX 0.2銭~3.9銭
ヒロセ通商【LION FX】 0.2銭~3.9銭
JFX  0.2銭~3.9銭
外為どっとコム 0.2銭~8.0銭
OANDA Japan  0.3銭(東京サーバー)
アイネットFX 0.7~1.8銭
外為オンライン 1.0銭
 マネースクウェア・ジャパン 4.0銭

 ドル円のスプレッドで比較すると、(取引lot数によりますが)各社が横並びになります。
ドル円のスプレッドは各社とも「看板商品」や「主力商品」なので、そんなに差がつかないですね。FX会社を選ぶ際は、他の通貨ペアも含めて検討した方が良いかと思います。

サンフランシスコの歩道

↑米国カリフォルニア州(サンフランシスコの街)

米ドルは世界の基軸通貨です。基軸通貨とは、国際通貨の中で中心的な役割を担う通貨のことを指します。基軸通貨には、
・通貨価値が安定している
・他の通貨より信認され、利便性が高い
・金融取引や貿易など幅広く決済で使用されている
といった特徴があります。

また、米ドルはアメリカの強力な経済力と政治的安定性に支えられており、信頼性が高いとされています。このため、国際取引において広く使用されています。例えば、石油などの主要なコモディティも米ドル建てで行われています。

・外貨準備としての米ドルの役割
各国の中央銀行は外貨準備の一部として米ドルを保有しています。これにより、米ドルは各国の通貨政策や金融安定において重要な役割を果たしています。

米ドルの動向は、各国の経済政策や企業の戦略にも大きな影響を与えるため、常に注目されています。

 ・FX取引における米ドル/円の特徴
トレンドが出ると、大きく上下するのが米ドル/円特徴です。
政策金利の動向や、経済指標データに一喜一憂する相場展開も多いです。かつては米国が抱える巨額の経常赤字を背景に、ドルが円やユーロなど主要通貨に対し下落していた時期もありましたが、リーマン・ショックの起きた2008年を底に2013年頃や2022年頃からは一段と上昇傾向にあります。(下図は、外為どっとコムのドル/円チャートです)
外為どっとコム-ドル円チャート
そして2024年春に米ドル/円は160円に到達し、34年ぶりの円安を記録しました。日米の金利差が意識されて円安ドル高が進行してきました。米国の利下げ予想があるため、今後もトレンドが続くのか不明瞭です。日米双方の金融政策が、ドル/円相場のカギを握ります。
 

関連:米ドル/円(USD/JPY)スワップで比較