ドル/円は5月末に110円台回復したのですが、6/3の米雇用統計の悪化が決定打になって、米追加利上げの後ずれが予想され、下向きのトレンドになっています。
先週、FOMCと日銀政策会合を終え、相変わらず上値の重い展開で低空飛行しています。
今後の展開は、23日の英国民投票次第で一変しそうですが、ポジション現状確認の意味もこめて、FX各社が公開しているポジション保有比率を見ていきたいと思います。
(各社データの反映時間にタイムラグがあるので、リアルタイムのポジションでなかったり、6/17営業終了時点のポジションの場合もあり)
↓DMM FX ![]()
↓FXプライムbyGMO
↓インヴァスト証券 くりっく365
↓外為どっとコム
なお、以下に挙げるOANDA Japanのオープンオーダーとポジション(ドル円)をみると、買いポジションを塩漬けて、含み損を抱え続けている方が多そう。
一方で、ショートポジションを保有していた方の利益確定がかなり進んで、以前と比べるとショートを持っている方はかなり減った模様。
ちなみに、シカゴ筋のIMMポジション(一週間遅れ)を見ると、一旦は減っていた円ロングのポジションが、この2週間で再燃。円買いポジションにかなり偏ってきている点は要チェック。
↓IMMポジション(ドル/円)
自動売買系はどうなっているかというと、システムトレードのミラートレーダーでのドル/円売買比率は、
こんな感じなので参考に。さらに余談だが、その中でも人気ストラテジーのQuickShift(USD/JPY)は今、109.831円で売りポジションを持っている。
いろいろな角度からポジションを分析してみましたが、市場の関心は6月23日の英国国民投票に向いています。EU離脱か残留か。どちらにしても大きく相場が動く可能性が高いですね。FX会社各社も、やたら注意喚起しています。ポジション管理にはくれぐれもご注意ください。
しかしながら、大きな波や乱高下は利益を挙げるチャンスでもあります。
柔軟にトレンドに乗る戦略も考えておきたいものですね。
