ドル/円は下降トレンドが継続中です。英国国民投票後の6月24日に100円の大台を割り込んだこともありましたが、その後100円割れは死守していました。
が、今日になって再度の100円割れを覗う展開となっています。7月28-29日の日銀金融政策決定会合を終え、さらに8月2日に日本の経済対策が発表されたことで材料出尽くし感があり、円が買われやすい展開になっているのでしょう。8月5日の米7月雇用統計の結果待ちで、様子見でもみ合うとの予想も多かっただけに意外ですね。
米雇用統計発表も近いですが、ポジション現状確認の意味もこめて、FX各社が公開しているポジション保有比率を見ていきたいと思います。(各社データの反映時間にタイムラグがあるので、リアルタイムのポジションでなかったり、8/1営業終了時点のポジションの場合もあり)
↓DMM FX ![]()
↓FXプライムbyGMO
↓インヴァスト証券 くりっく365
↓外為どっとコム
なお、以下に挙げるOANDA Japanのオープンオーダーとポジション(ドル円)をみると、107円付近まで戻していた流れの為かロングで捕まってしまっている方が多い模様。一時的な反転の流れで、ロングを持った方が多かったのだろう。今後、100円の大台を割ってくる展開になれば、これらのポジションが損切り決済に向かう可能性がある。そうなると、円高の流れが加速することもあるので注意したい。
一方で、戻り売りで上手く利益が乗っている方が多いのも伺えます。
ちなみに、シカゴ筋のIMMポジションは7月26時点のデータです。
その後から今日まで円高方向に相場が動いているので、今となってはポジションがかなり変化していると思われるので参考程度に。
↓IMMポジション(ドル/円)
自動売買系はどうなっているかというと、システムトレードのミラートレーダーでのドル/円売買比率は、
こんな感じなので参考に。さらに余談だが、その中でも人気ストラテジーのQuickShift(USD/JPY)は今、104.403円で売りポジションを持っている。
いろいろな角度からポジションを分析してみましたが、まずは100円の大台を再度割り込んでいくのかに注目です。
簡単に大台割れして下げ止まらないようなら、どの水準まで下攻めするのかを見極めることになるでしょう。
果たして、年初からの下降トレンドはいつまで続くのやら…
